2009年10月05日
10月5日その1
1時。タクシーで病院へ向かう。日曜の真夜中ということで道は空いている。しかし病院はこんな時間にも関わらずたくさんの人が働いていた。とりあえず分娩室フロアに向かうと、看護士さんが案内してくれた。通された部屋は「陣痛室」とかいうもので、分娩室に入る前に陣痛を促す部屋らしい。既にykkが横になって苦しがっている。
しかしつらいとはいえ、産めないことにはその辛さが続くため、必死にスクワットしたり歩き回ったりして促す。ここで約2時間程度がんばった。こんなとき、話には聞いていたが、男は何もする事が出来ない。ただ、タオルを氷水に浸したり、励ます声かけをするくらいしか本当に何もできない。申し訳ない気持ちになりつつ頑張るよう声をかける。「そろそろ分娩室に行きましょうか?」という看護士の声がかかったのが、3時前だった。

しかしつらいとはいえ、産めないことにはその辛さが続くため、必死にスクワットしたり歩き回ったりして促す。ここで約2時間程度がんばった。こんなとき、話には聞いていたが、男は何もする事が出来ない。ただ、タオルを氷水に浸したり、励ます声かけをするくらいしか本当に何もできない。申し訳ない気持ちになりつつ頑張るよう声をかける。「そろそろ分娩室に行きましょうか?」という看護士の声がかかったのが、3時前だった。
分娩室は花柄の壁紙が印象的なメルヘンチックな内装で、おそらく40平米くらいの部屋がカーテンで二つに仕切られるようになっている。陣痛室もそうだったけど、ゆったりとしたBGMが流れている。そんな部屋で5分ピッチで訪れる激しい陣痛とykkが闘っていた。自分は先ほど同様、何もする事が出来ず、アロマのスプレーを部屋中にまいたり励ましの声をかけるのがせいぜい。一方、決定的瞬間を逃すまいと、カメラの用意に余念がない。後で聞いたが、ジージーというカメラ音がykkには「のんきな奴」に映っていたらしい。。。申し訳ない。最初からついてくれた助産婦さんはなんと今日10月5日が誕生日とのことで、同日に産まれるであろう子を取り上げる事が出来て嬉しいとのこと。こっちだって何か嬉しい。しかもこの病棟、何と105棟という。これは今日産まれるべくして産まれてくると感じない訳にはいられない。
そして助産婦さんや看護士さんがぞろぞろと集まり、最後に青い服を着た若い女性が二人入って来た。なんとこの二人が先生との事。あまりに若く、かつ先生というよりは学生に見える二人に多少の不安を感じつつも「お願いします」と挨拶をした。総勢6名のスタッフが全員女性というのはykkにとっては良かったかもしれない。そして、3時49分。これまでにないイキミを見せた瞬間、枕元からもその後頭部が確認できた。そしてねじを抜くようにぐるりと回りながら産まれてきた。直後「おぎゃーおぎゃー」という泣き声をあげた瞬間、あまりに感動的な瞬間に自然と涙がでそうになった。ykkは感極まって泣いている。その後、身体をある程度ふいて、母親の上にのせられた。
体重をはかると何と3900g。助産婦さんもびっくりのビックベイビーだ。(数値は3898から3906を行ったり来たりして最終的に3900で落ち着いた。)
頭の大きさも35.5cmとかなり大きいらしい。それはそうだ。予定日を10日も遅れてでて来たのだから、それだけお腹の中で成長していたということだ。なにはともあれ安心した途端、どっと疲れがでてきた。しかしこれからの彼女と一緒の生活を考えると楽しみで仕方ない。
その前に名前を決めないと。おおむね決まってるんだけど、一生もんだから念には念をいれて決めるつもり。
そんなことを考えながら8時、家路についた。いろいろあった10月5日はまだ8時。昨日の振替休日をもらったので、ラッシュに逆走して家に帰りベッドに倒れ込んだ。

そして助産婦さんや看護士さんがぞろぞろと集まり、最後に青い服を着た若い女性が二人入って来た。なんとこの二人が先生との事。あまりに若く、かつ先生というよりは学生に見える二人に多少の不安を感じつつも「お願いします」と挨拶をした。総勢6名のスタッフが全員女性というのはykkにとっては良かったかもしれない。そして、3時49分。これまでにないイキミを見せた瞬間、枕元からもその後頭部が確認できた。そしてねじを抜くようにぐるりと回りながら産まれてきた。直後「おぎゃーおぎゃー」という泣き声をあげた瞬間、あまりに感動的な瞬間に自然と涙がでそうになった。ykkは感極まって泣いている。その後、身体をある程度ふいて、母親の上にのせられた。

体重をはかると何と3900g。助産婦さんもびっくりのビックベイビーだ。(数値は3898から3906を行ったり来たりして最終的に3900で落ち着いた。)
頭の大きさも35.5cmとかなり大きいらしい。それはそうだ。予定日を10日も遅れてでて来たのだから、それだけお腹の中で成長していたということだ。なにはともあれ安心した途端、どっと疲れがでてきた。しかしこれからの彼女と一緒の生活を考えると楽しみで仕方ない。
その前に名前を決めないと。おおむね決まってるんだけど、一生もんだから念には念をいれて決めるつもり。そんなことを考えながら8時、家路についた。いろいろあった10月5日はまだ8時。昨日の振替休日をもらったので、ラッシュに逆走して家に帰りベッドに倒れ込んだ。
